すぎのさんの日記
すぎのさんの日記を1週間単位で読み出しています。
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2003/05/18(日)
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23:25 すぎの
もうテレホタイム30分前くらいからまったくウォッチリストが開かない。鯖増強してよ!!
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03:04 すぎの
深い感動。頭の中にあった断片的なジグソーピースが、瞬く間に組みあがっていったこの一週間だった。ジャズでウンチクなんて、学生じゃないのでもうほどほどにしたいけど、やはり、人を知らずして、この深みはわからない。ジャズは、ひとりひとりが、命をかけて生んだものなんだね。いままでクール以降しかほとんどまともに聞いていなかったけど、これからは、バードとそれ以前を聴いていこうかと思います。ジャズのためのジャズじゃないジャズを。
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02:57 すぎの
20世紀初頭に産声を上げた音楽が、たった70年ですべての可能性を出し尽くし、消えていった。ニューオリンズ、スイング、ビバップ、ハードバップ、クール、フリー、アバンギャルド、フュージョン、ジャズロック・・・。喜怒哀楽のための音楽が、踊るための音楽になって、音楽のための音楽になって、脱構築する対象としての音楽になって、精神世界の表現手段になって、テクニックのための音楽になって、他と融合することで生き抜こうとした。なにもそんなに急ぐ事ないのに、でも、才気ほとばしる天才たちは、命を削ってまで、前に!先に!さらなる高みに駆け上がっていき、死を前にして、およそ大衆には理解できないプライベートな表現手段となった。いわば芸術のための芸術、便器を美術館にもちこんだようなものだ。50年代以降がジャズだと思っていたのだけど、とんだ勘違い。もしかしたらバードの登場と同じくして、ジャズは自らの死を内包していたのかもしれない。ビバップという、麻薬によって。
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01:56 すぎの
「おれのベースに耳をくっつけている男をどかしてくれ。」「その男はレナードバーンスタインだぞ」オーネットコールマンカルテット@FIVE SPOT
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01:52 すぎの
「テーマはいわば安全地帯だ。その後はなにが始まるかわからない。」「これは私が書いた楽譜だ。しかし、これにとらわれる必要はない。その場で、自分で考えてくれ」オーネットコールマン
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23:25 すぎの
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2003/05/17(土)
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17:22 すぎの
部屋の改装用にDOITでコンパネを18枚購入。業者買い。家カフェまっしぐら。
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05:32 すぎの
おっと、そうでした。10周年やろうね。
いけね、寝ようと思っておやすみミュージック=アシュラテンペルにしてた。不意を突かれた! -
04:42 すぎの
そして、コールマンホーキンスの「Body and Soul」。初めてこの曲を聴いたときの深い感動は忘れられない。スイングのオムニバスのレコードのさりげなく入った一曲だった。
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04:06 すぎの
とてもじゃないけど眠れなくなってレコードを引っ張り出した。バードオンダイアルを2回聴いて、バーボン片手にエリントン。高校生のとき、ジャズを聞き始めた。すでにプログレに頭をやられていたぼくは、始めからコルトレーンばかり聞いていた。騒音のようなレコードばかりかけるぼくに母が言った。「デュークエリントンを聴きなさい。いいから!とにかく!」
やっとエリントンがわかる歳になったのかなぁ。すげぇいい。酒がうまい。実に。 -
02:50 すぎの
厳しい奴隷制度の中から生まれていったジャズが、わずか70年足らずでその可能性を極限まで突き詰めていった。なんと言うことなのだろう。ジャズという音楽自体が、巨大で、繊細な、ひとつの生き物のように見えてきた。7~80年という、人の寿命と同じ長さを生きて、死んでいった・・・。なんということだ!
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02:34 すぎの
ジャズはウイスキーの瓶の中で生まれ、マリファナで育ち、ヘロインで死んだ。6年間ジャズシーンから離れていたモンクがブリリアントコーナーズを出した時、彼は奇人ではなく、ジャズの巨人になっていた。デイブ・ブルーベック「テイクファイブ」が生まれた瞬間!ドーシーブラザーズのスイングの番組を見ながら笑顔で死んだバード。7日間何も口にせずターキーと闘ったマイルス。そして言った。「自分には音楽しかない。失った時間は、必ず埋め合わせる」この猛烈なドラマ!バードの死によりさらに生き急ぐジャズ!!むぉーーーーーー~~~~~!
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00:54 すぎの
ナギさん、ぼくもコンビニですがいもの絵が描いてあります。理由はないんですが、なるべく白ーいやつを買います。甘そうな気がして。
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00:52 すぎの
いってらっさーい。
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17:22 すぎの
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2003/05/16(金)
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20:39 すぎの
最近の止められない食い物。ほしいも、ガス入りミネラル水、ギネスビール、デリーカレー、アイスグランデアメリカーナ+シュガードーナツ、まぐろと豆のペンネ、陳麻婆豆腐。
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20:22 すぎの
行きます行きます~。ありがとうございます~。ウキウキ
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02:35 すぎの
ディジーガレスピー、マックスローチ、マイルスデイビス、そしてチャーリーパーカー。このバンドによる1945年の録音、「ココ」。戦時下における2年間のレコーディングの中止から解き放たれたジャズはまさに急進的な革命を遂げた。「ジャズ界にはチャーリーパーカーとその他大勢という2種類しかいない。」「たいていの音楽は思い出というものを含んでいる。しかしこのときのチャーリーパーカーにはそういったものが一切無かった。過去とのつながりが一切ない。新しさとは、そういったものだ。そして、そのときの衝撃を「理解」するのは、ずっと後のことなのだ。」
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01:19 すぎの
パーカー、ガレスピー、モンク。
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20:39 すぎの
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2003/05/15(木)
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23:07 すぎの
また休みが消えた模様。今夜のジャズ番組楽しみだな~。
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20:22 すぎの
横浜からいらした茶人にビデオをお渡しして会社に戻ったらダッジバイパーが停まっていた。コダマさんかと思ったが、コダマさんのはたしか16分の1位の大きさだったような気がした。誰の?
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12:38 すぎの
あめあめあめあめああめめああああめ
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02:36 すぎの
太平洋戦争がはじまった1941年。コールマンホーキンスがレコーディングした定番曲「body and soul」は、最初の2小節以外原曲をまったく無視した即興演奏だった。熱狂のように過ぎ去った戦前のジャズはここで一気に変革を遂げた。カンザスシティーで盛んに行われていたカッティングエッジと呼ばれる即興演奏のムーブメント出身のホーキンスによる総決算だった。ビ・バップの誕生である。
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23:07 すぎの
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2003/05/14(水)
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17:12 すぎの
http://members.chello.nl/~t.heertjes/Wah%20wah.html
ワウペダルアーカイブ。基盤上の円筒形のコンダクターと呼ばれるパーツとポットが音色の要らしい。なにしろビンテージはノイズがいい。ノイズが欲しい!
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17:12 すぎの
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2003/05/13(火)
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15:06 すぎの
オクでJENのビンテージのワウペダルをゲット。やっちまった・・・。
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12:23 すぎの
http://www.focal.co.jp/product/griffin/itrip/itrip.html
これいいね。iPod用FMトランスミッター。こういうのあるんだと思うととたんに欲しくなりました。iPod。 -
02:39 すぎの
多分目の前ででサッチモのプレイを生で聴いたら本当にブッ飛ぶと思う。ジミーペイジやジミヘン級にブッ飛ぶ。それ以上に。
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02:36 すぎの
やっぱり、僕は黎明期のジャズが好きだ。エリントン、サッチモ、レッドニコルス、コールマンホーキンス、ジーンクルーパ、トミードーシー。陽気さと哀愁。リズム。音楽がすべて詰まっている。そしてフリージャズの最右翼のピアニスト、セシルテイラーは言っている。「僕は何も新しくない。聴こえるすべての音を奏でろというデュークの言葉を守っているだけだ。」
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02:29 すぎの
ジョージ・ガーシュイン!
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02:26 すぎの
「論理的な基本をマスターし、そこから外れろ。自分以外の誰も目指すな。」デュークと呼ばれたピアニストの座右の銘。
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01:21 すぎの
昨日はテクノ、今日はジャズ。今週のNHK深夜はいい感じ。
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15:06 すぎの
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2003/05/12(月)
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23:03 すぎの
http://members.tripod.com/jean880/frausecret001.htm (ラヴフールより)
!!こういう古典からのパクリはすごく健康的で尊敬できます。パクる題材が身近にない時代だからこそ、いいものができたんでしょうねぇ。富野万歳。 -
22:55 すぎの
ご挨拶遅れました。サオさん初めまして!よろしくです。
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01:33 すぎの
この化学兄弟のビデオクリップの目くるめく人力ビデオエフェクト!誰!?人力万歳!
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00:59 すぎの
立ちくらみかと思ったらすごい地震!雨も降ってきた。
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23:03 すぎの